鯖ソフトクリームって、ホントにあったら、生臭そうですね。

WindowsPCでCGIの動作をさせるには、何らかのサーバソフトが必要です。

AN HTTPDのインストール>
Webサーバソフトウェアは、主にApacheを使用することが多いのですが、設定が難しい。
ここは、プロキシーサーバーとしての機能も備えたフリーのWWWサーバーソフト「AN HTTPD」を利用します。
まずはソフトの作者、中田昭雄さんのWebサイトからAN HTTPDソフトをダウンロードしましょう。

AN HTTP Server Home Pageから最新版のプログラム(httpd1xx.zip、httpd1xx.exe いずれでもよい)をダウンロードして、デスクトップへでも貼り付けます。


AN HTTPD ダウンロード
ダウンロードできるソフトは、上記のトップページを下のほうにスクロールしていくと見つかります。
ZIPファイルの場合、+Lhaca などで解凍します。

ここで,
エクスプロラーの c:\ に新しくフォルダhpを作って、名前をhp とします。
解凍したフォルダの中身をすべて、新しく作ったフォルダ c:\hp にコピーします。
hpフォルダの中に、hp.cgi を入れてください。
ソースのページで作った【 自宅サーバー完成!CGIも使えるようになった!】ですね。

次は、サーバーの設定を行ないます。
AN HTTPDの設定はメニューで行えるのでとても簡単です。
エクスプローラーの中を見てください。
hp のフォルダを開けます。
c:\hp\httpd.exe をダブルクリックします。


ノートンなどのセキュリティソフトの小窓が現れたら、許可してください。
一瞬だけウィンドウが表示されたあと、右下のタスクトレイに、小さな黄色いhttpdのアイコンが表示されると思います。


サーバはブラウザからのアクセス待ち状態になります。

できたアイコンを右クリックして、
オプション一般→「一般」タブの
3行目「ドキュメントルート:」の中を変更します。C:\hp にします。
  ドキュメントルートでウェブとして公開するフォルダのパスを設定します。
4行目 ポート サーバーの使用するポートです。Webサーバーは通常、80番です。
5行目ドキュメントルート: のところの表示は,あなたの名前です。触りません。
10行目pl,.cgi をクリックして黒く反転させて、編集ボタンをクリック
 実行プログラムの窓の実行プログラム: にC:\Perl\local\\bin\Perl.exe を入力します。


続いて、「サービス」タブの「サービス」にチェックを入れます。
「適用」→「OK」→パソコンを再起動します。
これでAN HTTPDの設置は終了です


ブラウザを起動して、アドレスバーに http://127.0.0.1/hp.cgi を入力して、エンターキーを押します。
「127.0.0.1」は、AN HTTPDを実行しているPC自身のローカルIPアドレスです。
自分が作った hp.cgi が表示されます。「自宅サーバー完成!CGIも使えるようになった!」
これで、CGIが自分のパソコン内で動きます。
あとは、好きなCGIのレンタルにいきます。
フリーCGIを検索窓に入れて、検索しましょう。

掲示板も、チャット部屋も、アクセスカウンターも思いのままです。
どうですか、ここまで、2時間くらいでしたか。
鯖に味をしみこませるのは、あとは、あなたのセンスだけです。
美味しく出来上がったら、追加登録や、相互リンクに登録くださいね。

召し上がり方ページ(自宅で、CGIサーバー公開)は、近日公開予定です。



                                         byRan!Ran!